April 03, 2008

ダニエルオスト展

 ダニエルオストのフラワーデザイン展が池袋西武で開催されていたので見てきました。花の彫刻家との異名を持つ彼だけあって、場内はオストワールド。カラーやハランのような線や面の美しい植物のまとめ使いが印象的です。植物でアート&美を追求すると、行き着くところはこんな感じになるのかなー。というような作品群でした。普通はこれだけの花材をなかなか使えないから、そうそうマネ出来ないし、同じものは作れないけど、アイデア的には「似たような事は私も考えた事がある」というような発想の作品もあれば、独創性に満ちているのもあって、見ごたえありました。

 出口のところで、図録や作品集を売っていて、購入者にはダニエル氏がサインをしてくれるそうでしたが、そんなに購入してる人はいなかったかも・・・図録:約3500円、作品集15000円也。假屋崎氏みたく、もっとスマイルで愛想良く営業しまくんないと・・・。オスト氏は一見普通の恐そうなおっさん、という感じで、近寄りがたい雰囲気。手持ち無沙汰だったのか、知り合いらしき人とドイツ語で話し込んでいました。

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July 04, 2007

ローラン・ボーニッシュのフラワー教室参加

    ローラン・ボーニッシュのフラワーアレンジメント教室に参加してきました。
きっかけは、デパートの展示での彼の作品です。彼の展示している世界はヨーロピアンと東洋の融和、という感じで気に入った。最近男性フラワーアーティスト(それも外国人)が注目を浴びているような気がするし。どんなもんかい??と思って行ってみることにした。

 ボーニッシュ氏の印象。テレビで大活躍のK氏みたく、オカマキャラなのか?と思っていたら、ブラウン系の瞳に栗色の髪のごくノーマルな雰囲気のスラリとしたパリジャン。しかもかな~りカッコイイし!だからバラのブーケを手にしててもなんかとっても様になっている。「男が花かよ!」って感じではない。。。バラの花がしっくりと馴染むヨーロピアン系王子キャラ、と言ったところか。彼は日本語がそれほど上手じゃないので、通訳さんとアシスタントさんが居たのですが、どちらも「イケイケ」「いかにもアート系」な感じの自己主張系な濃い人達ではなく。ローラン氏の控えめな人柄に合う人たちなのでしょう。

 それは置いておいて。。「アレンジメントを習うのは初めて」という感じの人が多かった気が。年齢は30後半~50前って感じか。グルメリアもアレンジメントというものを習うのは初めてだったので「スパイラルブーケ(どこから見ても円状に見えるブーケ。花屋さんでよく見かけるブーケです)」を習ったのですが、とても新鮮でした。今回はバラの花が20本超と雰囲気を出すためのグリーンが数本でした。バラの色はローズと薄いピンクが中心です。芍薬っぽいバラも入り、華やかな雰囲気です。正直、講習の費用は高かったのですが、日頃花屋さんであまり見かけないようなバラだなぁという気もするし。これだけの花を六本木のゴトー花店とかで買ったら、このくらいはするかぁ~という気もするし。そんなリッチな花達を自分でアレンジ出来て、それも楽しかった。

 半径の位置がブーケの大きさの決め手で、ふんわりと入れるのがポイントという事でした。配色については「好き好き」という事ですが、華やかなバラはなるべく中心にという事でした。それから、回転させながら、ブーケを作る事、とか時々全体から見て、丸くなっているかどうかのチェックを、とか、そんな事をレクチャーされてました。

 フラワーアレンジメントには広大なバラ園などがあるイギリスとかパリが発祥のヨーロピアンな文化を感じました。あらゆる角度から見て同じ形に、というところはパリのベルサイユ宮殿の中庭の設計にも共通する部分だなぁ~とか。Img_0328

Img_0336Img_0327_1 <花材リスト>
バラ:
ジャルダン・パフュメ、イヴ ピアジェ、ラスティック、ブルーパフューム、ブリス、オールドロマンス、マイガール、リモ、スイートアバランシェ、ロマンティック エンジェル

ガーデニア:
アストランチア、ホワイトレース、ベロニカ、ローズゼラニウム、ブラックベリー、ハーブ
   

 

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April 24, 2007

草月生け花展(新宿高島屋)

 草月生け花展に行ってきました(In新宿高島屋)。師匠と友人が出しているので。草月以外はそんなに見に行かないから、別流派やアレンジメントなどと比べることは出来ないのですが、すっごく性格というか個性が出るのが草月の生け花だと思います。素材の選び方から活け方、花器の選び方など・・・。そこには”財力”も垣間見えたりするのですが・・・。まぁそこも個性の一つ、という事で。

 連れ立って一緒に行った友人に、見た瞬間に「これ面白いね!」と言った作品が出品している友達の作品で、「緑のグラディエーションがすごく奇麗だね~」と言った作品が師匠の作品でした。他には花の美しさを生かした作品などが印象的でした。一目で印象深く刻まれる作品は「ココを見て欲しい!」という作者の意図がはっきりしているという事だと思う。見るときはビッとわかるのだけど、作り手にまわると色々と迷いが生じて「あれぇ??」という事になりがち。それが、作り手になってもビッとなるために日頃のお稽古を重ねているのですが。なかなか思うようには行かないところがまたいいね~とも思います。。。人様の作品を見ると刺激を受けて「いいなー」と思いつつも、会社勤めだとなかなかねー、というのが残念な所です。気力体力ともに、そこまでいかない感じで^^;。すっかりリーマン体質のグルメリアです。

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March 24, 2007

お招きの花展

 ただ券をもらったので、お招きの花展を見に行ってきました。花時間という雑誌がプロデュースした花展で、主にフラワーアレンジメントとブリザードフラワーの紹介、という色が強かったですが・・。人気のフラワーアーティスト達がそれぞれの個性でシチュエーションに合わせた「おもてなしの花」を飾っているのですが、ザーッと見て気に入ったのは、ローラン・ボーニッシュ(Laurent Borniche)の作品でした。花だけじゃなくて、空間全体のプロデュース力がなんかとても魅惑的で印象的でした。他の方よりも強烈にアピールしてたかも。そこのブースで立ち止まっている人が一番多かった。グルメリアもいろいろとじっくりと観察してしまった。

 ネット検索したら、彼のクラスが存在するにはしたのですが、数回のコースで通うと10万とか24万とか「高っ!!」という感じだったんで(しかも平日の昼間、フランス語で)スルーですが、一回きりの講座なんかもあって、それは興味を惹きました。その感性にちょっと触れてみたいかも♪なんて思ったもんで。横浜のハマフローリストとか六本木のゴトー花店なんかでもアーティストとして活躍されているみたいです。

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March 12, 2007

草流祭80周年 レポ

 グルメリアは草月流の生け花を習っていて、かなり前にお稽古の写真をUPしていますが、途中で挫折(トホホ)。草月流創立80周年の記念式典があったので、参加してきました。高円宮妃殿下もご臨席賜り、アッキーこと安倍総理夫人も来賓されていて、ギャラリーも華やかでした。そして今日も年齢層高い・・・。チャン・ドンゴンよりもかなり・・・。

 場所は両国国技館。座席は2階の中央よりも後ろだったけれど「意外と見やすい」と思いました。この間の武道館の2階よりも見やすかったかも。。多分収容人員は変わらないはず。と、話題が逸れました。

 第一部は草月流の歩みを映像で振り返り、茜家元のお言葉がありました。創始者の創風氏の「生け花は人」という言葉も印象的でしたが、茜家元の「花は心」という言葉も印象的でした。そして草月流に貢献されてきた方々の授賞式。受賞者が多すぎて、途中から結構萎えましたが・・・。

 第二部は茜家元のパフォーマンス。歌とダンスと生け花の融合といった感じでした。アフリカンな歌に併せての幻想的なダンスは、植物の精霊の舞みたいで、祈りとか感謝、神聖さが表現されていたように思います。そんな中での家元&スタッフの大作制作。とてもスピーディーで緊張感もあり、面白かったです。国技館なんで可能かどうかわからないけど、回転盆の上でのパフォだったら全面見れるから、もっと面白かったかな~と思いました。後ろとか横が気になったモンで・・・。なんにしてもやっぱライブは良いです。

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 草流祭の前に、日本橋にて茜家元の個展を鑑賞。まず最初に思ったのは「色使いの美しさ」です。カラフルで女性的で現代的な印象です。器も個性的だったんですが、それに負けない色彩美で、なかなかステキでした。

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October 27, 2006

久々の生け花展示(In 小金井公園)

061014_11450002  10月14日、15日に超久々に生け花の展示に参加しました(何で今頃UP?遅っ)。今回は合作を展示しました。今回活けた場所は小金井公園の中にある「東京たてもの園」の中の古民家の純和室空間です。普段はこういった純和風な場所に生け花を生けることなど殆ど無いので、とても新鮮でした。実をいうと「古民家好き」だったりするんで、そういうお家を作品見がてら見学するのも楽しかったです。

 竹というはじめての花材を使ったことも、新しい試みで新鮮でした。思った以上に大変でしたねー。弾力性すごいし。合作でしたが、師匠&同じ門下の仲間との合作だったためか、自分ひとりで作成した作品のような愛着と違和感の無さを感じます。お気に入りの作品になりました。写真をUPしたいのですが、整理整頓(特に写真)が苦手なグルメリアなので・・・。とりあえず携帯で撮った画像をUPします。動画も撮ればよかったな、と今更ながらに後悔。何故なら風に反応する作品だったんです(パンパスがユラユラキラキラ)。風通しの良い場所での展示だったので、風に揺れる作品をしてみたかったのでそういった意味でも意義ある出展でした。

 珍しい場所に活けたためか、案内状を出した友人が結構反応してくれて、とても有難かったです。久々に会った子も居たし、お花のお陰です。。

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June 12, 2006

草月いけばな展 に行ってきました

 新宿で開催中の草月いけばな展に行ってきました。今回は「花と器」というテーマでの花展という事で、色とりどりの生のお花がステキな器に生けられていました。やっぱり、生のお花というのは、いいです。会場にもマイナスイオンがたくさん出ている感じでした。初夏のお花なので、色も爽やかなものが多いし、全体的に瑞々しい感じで季節感もあって良かったです。

 師匠や、***さんの作品もエントリーされていました。師匠のは青いゴージャスなガラスの花器にニューサイランがすくっと伸びた印象的な作品でした。***さんのは透明なガラスの花器にアンスリウムの水中花です。1本しか入っていないのに、角度によって何本も入っているように見えるマジカルな作品でした。

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November 15, 2005

草月展の感想(日本橋高島屋)

 土日にかけて日本橋高島屋で開催中の草月流いけばな展覧会を見てきました。前期が師匠と友人の出展で、後期が後輩の出展でした。草月のいけばなは「自由な表現」が特徴でしょうか。今でこそ、どこの流派も個性ある作品を展示するようになりましたが、昔はいかに型に沿ってうまく活けるか、みたいな流派が多かったような気がします。草月の創始者は時代の先の先を行っていたのですね。日本人なのに、すごい(って変な驚き方だけど)。
 当たり前の事ですが、同じ花材を使っていても、同じ作品は二つとてありません。そこがまた面白くもあります。
 グルメリアフレンズ&師匠&後輩の作品もそれぞれ「その人らしいなぁ」と感じさせてくれる作品でした。もちろん、他の常連さんの作品も・・・。
 今回後輩が新人賞を受賞していたので、よかったなぁと思いました。彼女らしい繊細さと動きが感じられる作品で良かったです(Mさん、勝手に評論してごめん)。
 ところで、師匠のクラスでは、受賞者の比率がとても高いです。これって、結構すごいことなんじゃないかと思いますが、どうなんだろう???

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April 24, 2005

4月18日のお花のお稽古

今回のお花はカーネーションとサンゴミズキ、スターチス(黄色)でした。サンゴミズキの枝があまりにも立派で0504_065 (2メートルくらいの枝)、切るのが惜しくて、枝を活かそうと思ったのが裏目に出てしまいました。まとまりに欠ける作品になってしまい、やり直す結果に。やり直した作品が写真の通りです。色合いが春らしく爽やかなので、そういう雰囲気を壊さないように活けたいなー、と思って作りました。

最近のお花は、造花のような微妙な中間色があったりして、綺麗さにも磨きがかかってますね。洗練されています。花一輪で様々なストーリーが湧いてきたりして・・・詩人になれる瞬間です。なんちゃって。

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April 06, 2005

4月4日のお花のお稽古

_106 4月4日は、お花のお稽古でした。花材はライデンとスカシユリ。
ライデンはためが効かないので、使い方が難しかったです。花も一つのマテリアル。と思うと、どう使ってもいいじゃん。とは思うのですが、そこは植物なので、使い方にも限界があります。「うまくいったな」と感じる日もあれば「マンネリ気味」「つまらん」と感じる日もあります。まぁどれも自己満足の域ではありますが。今日のお稽古は、最初に頭に描いたイメージへの思いの丈は果たしましたが、また似たようなものを作ってしまった、とちょっと反省、というところでしょうか(自分なりの反省点)。師匠は意図する事をご理解くださったようなので、ひとまず安心しましたが。ただ、どうしても枝の扱い方の癖というのがありまして、それが同じような作品を量産していることは間違いないのですが。好きなファッションの傾向という事と似ているかもしれません。たまにはイメチェンが必要???

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