September 10, 2008

宮本笑里 ミニバイオリンコンサート

 宮本笑里ブログを見ていたら、その日に銀座のソニーでミニコンサートがあるとの告知が!特に何も用事は無かったので「CD買わなくっても見れたのかー(CDを買った人には抽選でミニコンサートにご招待キャンペーンby山野楽器)」なんて思いながら寄り道。19:30分開始だったのですが、その前に買い物とかしていて、会場にはギリギリで到着。・・・と・・・。想像以上に盛況で、おっさんたちがうじゃうじゃ~~~。40台が中心かなー?たぶん・・・。「あの中に紛れて見るのはちょっと・・・。見えなさそうだし・・・」と端っこの空いている場所に立ちました。正面じゃないけどいいや、と思って。そしたら、その目の前のエレベーターから宮本さん登場。「ホッソー!!」というのが第一印象。思っていたよりも小柄な感じで、本当に細くて繊細で可憐な感じ。黒髪がサラ~ッと綺麗で、色も白くて目がクリクリしていかにも清純でかわいらしい。「完全なるおっさんキラーだなぁ」と納得。でも奏でる演奏は弱々しいわけではない。なかなか聴かせてくれました。セカンドアルバムからの曲が中心でトークと演奏で40分くらいのミニライブでした。

 終了後には最新CDの販売もあって、本人がサインなどもしてくれるみたいで、押すな押すなの大盛況。「在庫は十分にありますから!」というスタッフの声でおっさん達は皆落ち着きを取り戻していましたが・・・。「やー。。。すごいなー。でもちょっとひいちゃうなー」と思いつつ「立場変われば・・・」とかしみじみ思ったりして。自分もこう思われているシーンは山ほどありそうだし^^;

 自分が興味ないものに熱くなりすぎている人を見ると「なんでー?ひいちゃうなー」とか思いがちだけど、趣味は人それぞれだから・・・。別に迷惑行為になるような事じゃなきゃいいんじゃないでしょうか。。。熱くなれるマインドって結構大切なような気がするし。

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August 19, 2008

最近買ったCD&DVD

 最近、無駄な買い物や出費はしないように気をつけているのだけど・・・。反動なのか急に色々と欲しくなる時がある。

 まずは川井郁子「新世界」  何気に川井さんのCDは殆ど持っているかも・・・。最近バイオリンの音色が好きで、図書館であれこれ借りたりしているのだけど「これは!」と響くものってなかなか無い。諏訪内晶子、寺田聡子、天満敦子、高嶋ちさ子、寺井尚子、葉加瀬太郎、五嶋みどり、千住真理子、などなど・・・色々と聞いてみた。弾いている曲にもよるのだろうけど。私の場合、バッハやモーツアルト、ベートーヴェンの時代の曲よりも、1800年代~の曲が好みのようなので。好きなのはラフマニノフ、フランク、サティ、ラヴェル、ショパンとかそのあたり。あんまり前衛的過ぎるのもちょっと・・・。ただ、同じ曲でも弾いている人によってアレンジとか、雰囲気が全然違い、印象に残る人もいれば「上手だなぁ」で終わる人も居て・・・。川井さんの曲は魂が揺さぶられる感じというか。かなり官能的で「この人の弾くこの曲が聞きたい」と思わせてくれる。うっかりしていて発売日からだいぶたって買いに行ったら、もうミニコンサートの招待券は終了していた。残念。

 そんな中で最近アンテナに引っかかったのが宮本笑里という若手バイオリンニスト。店頭で数曲視聴してみたのだけど、かなりイイ感じ♪CD購入者にはミニライブの招待券が当たるかもしれない・・・って事なので、9月にリリースされる彼女のアルバムは多分買うな~。招待券が抽選なんて・・・かなりの人気なのだろうか・・・。

 あと、予定に無かった外山啓介という若手のピアニストのCDも買ってしまった。視聴してみてこれもかなり響いた。まずは選曲が好みの曲ばかりだったので。それから、音色。ピアノ曲って、かなりドラマティックな仕上がりのとかあるけど、家でかけるには邪魔になる。外山さんのは、寝る前のティータイムにまったりと聞ける感じなので、そこがいい。どんなにドラマティックな曲でも、力でグイグイ押すような強さより、流れるような軽さとか軟らかさを感じさせてくれる。そして、やっぱりミニライブの招待券に引かれて(こちらは先着順で確実)・・・。生で近くで見れるお得感にも弱い私であった。

 そして、ジャンルは違うけど東方神起(K-POP)。ケーブルTVで見たライブの模様があまりにもすばらしかったのでDVDを買った。単なるアイドルグループかと思っていたけど、彼らは立派なアーティストなのであった。

 これを機会に、あるだけで聞いていないMDとか処分しちゃおうかなー。やっぱりジャケットって大事。味気ない自分の文字のMDよりはやっぱり写真付きのCDの方が聞く気分になるし、アルバムのイメージがピタッと浮かんで聞く気になる。

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July 09, 2006

ビーズアーティスト「田川啓二~夢の世界」展の感想

 もう終わってしまいましたが、見に行った感想です(今更になっちゃいましたが)。
彼の事は随分前にファッション誌かなんかで見て知っていましたが、実際に作品を見たのは初めてです。いやぁ~、もうすごかったです。ビーズやスパンコールが幾重にも重なり合い、布が新たな魅力を放っていました。細かい作業が結集して、芸術の域に達してるといっていいと思います。ビーズやスパンコールがキラキラして本当に奇麗。立体的なんで、またそれもすごい。図録よりも実物の方が数倍いいです。

 時が時だったら、王侯貴族の衣装デザイナーに採用されいたかもしれません。ただ残念だったのは、作業工程などが全くわからなかったこと。企業秘密かな??何人くらいで、どれくらいの期間で、全てが手作業なのか?とか、せめてそんな事を知りたかったな。。。しかし、気の遠くなるような作業だよね・・・。グルメリアには絶対に無理。そう思いました。

 田川啓二さんのHPはココ

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May 10, 2006

Kバレエカンパニー・衣装展

 銀座松屋で開催されているKバレエカンパニーの衣装展に行ってきました。
 実際に着用された衣装という事で、興味深かったです。セットがしつらえられていて、その中に衣装が飾ってありましたので、雰囲気たっぷり。同時に大スクリーンにバレエのDVDが流れていて、実際に着るとこうなるのか、と思ってみているうちに、踊りに魅せられてしまった。衣装に使われている生地そのものは、そんなに重いものではなさそうだったけれど、色々なビーズやらスパンコール、羽飾りなんかが付いて「意外と重いのかな?」とも思いました。熊哲が大好きな人も、バレエに興味がある人も満足出来るのではないでしょうか。

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April 26, 2006

藤田嗣治の絵画展

 絵画展があるたびに見てるタイプではないのですが、 藤田嗣治に行って参りました。藤田さんの絵は女性の”乳白色な肌色”で有名です。その色味はもちろん独自で好きですが、絵にどことなく温もりが感じられるところが好きです。こんな事書くと失礼かもしれませんが、絵本の挿絵っぽい雰囲気があるというか・・・。ホワホワ感があるというか。見てホッと出来る絵画です。

 絵画の事は殆どわかりませんが、神話の世界、宗教画の世界、記録としての肖像画の世界を通過して、作者の個性が発揮されている絵画の方が親しみがあって好きだなぁ。_img Fujita

 休みの日に行ったのですが、激混みでびっくりしました。時間に余裕を持って行かないとショップを見る余裕がなくなるかも。要注意です。それとコインロッカーに荷物を預けて身軽になって見ることをオススメします。

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January 20, 2006

思った以上に魅力的!な川井郁子

 ダンス・エレマンの音楽劇「美女と野獣」で演奏していた川井郁子の豊な音楽性にすっかり感服し、新作アルバム「嵐が丘」を山野楽器で買いました。そしたらなんとミニコンサートの招待券がついていました!ラッキー♪で、行ってきました感想です。

 当日会場に到着すると「おっさん率」の高さにビックリ。どこ見ても”おっさん、おっさん、おっさん・・・”なんか妙に居心地悪かったです。日頃見ている舞台は95%以上女だらけなので、おっさんはこういうものを見ないもの、と思い込んでいた先入観がガラガラと崩れました。が、川井さん登場で、おっさん率の高さも納得。そこに居る川井さんは、存在そのものがむちゃくちゃ色っぽいのでした。

 しかも、クールでしとやかで物静かな印象なのに、バイオリンを奏でるとまるで別人。情熱的でパッション溢れまくりのファムファタールへと変身してしまう。表情やスタイルも色っぽいけれど、踊っているようにバイオリンを弾く姿が女が見ても惚れ惚れするほどステキ。痩せているのにグラマーで、大胆な衣装がそのスタイルの良さを際立たせている。自分もおっさんに同化していたような気が・・・「どこみてんのよ!」って感じですが(恥)。それ以上に、バイオリンの音色そのものに官能性がある。バイオリンってこんなに色っぽい楽器だったのか!特に低い音色がすごく良かったです。使用楽器はアントニオ・ストラディヴァリウス(1715年製作、大阪芸術大学所蔵)だそうです。歴史の重みを感じる深い音色でした。生演奏の迫力と緊張感もたまには良いものだと思いました。800

 

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December 27, 2005

トロカデロダンサーさんの体験レッスンに参加

 先日友人に誘われて、トロカデロ・デ・モンテカルロ・バレエ団所属のダンサー名取寛人(ナトリヒロト)さんのバレエ体験レッスンを受けてきました。トロカデロって、男ばかりのバレエ団で、踊りで笑いを取ったりしてちょっとオネエ入ってる感じのバレエ団です。世界的にツアーを組むほど人気があるみたいですが、実はグルメリアは未見だったりして・・・。なんか濃そうだな~と思って、足が向かなかっただけなんですけど。
 ナトリさんはトロカデロの中では唯一人の日本人ダンサーだそうです。バレエ団がオネエ系っぽいので、ナトリさんもKABAちゃんとか、真島先生みたいな感じかな~なんて勝手に想像していたのですが、実際のナトリさんは普通に明るくてさわやかなカッコいい男の人でした。
 ナトリさんは芸能界でダンサーとしての様々な経験を積んだ後、単身でNYに渡りバレエの道を開いたというだけあって、バレエに掛ける情熱は並みならぬものがあるみたいでした。「バレエって楽しいものだから、もっと笑って楽しんで踊って!気持ちが入れば技術は後から付いてきます」とおっしゃっていたのがとても印象的です。典型的な褒め上手&乗せ上手な方で、皆本当に楽しそうでした。ナトリさんのエネルギーがこちらにまで電線してくるんだけど、ココロはリラックスしているので、下手でも気にならずに楽しく踊れるっていうか、身体が動くような気がしました。
 そんなナトリさんのブログはココ

 それにしても、バレエって優雅に見えるのに、すごい筋肉鍛えられるスポーツだなぁと思いました。しかも、どんなに難度の高い技術でも身体的にきつくても顔は笑顔だったり憂いていたり悲しみに暮れていたり。決して必死な顔して踊ってはいけないのです。プロのダンサーさん達のすごさに改めて気づいた一日でした。

 あぁ~身体柔らかくなりたい。。。  

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August 03, 2005

モーツアルト!8月キャスト感想(帝国劇場)

 帝国劇場で上演中のモーツアルト!が8月で一部キャスト変更しました。ので、早速見てきました。変更があったのは、モーツアルトの妻のコンスタンツェ(西田ひかる→木村佳乃)とモーツアルトをウィーンデビューさせるヴァルトシュテッテン男爵爵夫人(久世星歌→香寿たつき)。グルメリア的には7月キャストよりも、8月キャストの方が好み。木村コンスはひかるよりも、ハスッパで自己中な感じが出ていて良かった。西田ひかるは、歌は聴けるのだが、持ち前のおおらかな帰国子女的雰囲気が出てしまっていて、全然悪女に見えないし。男爵夫人に関しては、香寿さんの方が歌が上手い。。。(久世さん、すみません)

 博多と名古屋は男爵夫人に一路真輝を投入するらしい。多分、歌はダントツで上手いんだろうなー。芝居も一番上手いかな、たぶん。どんな男爵夫人になるのか興味あるけど、遠いし・・・。俳優というのは、常にこうした比較対照の目に晒されて大変なお仕事であるな、と思う今日この頃・・・。

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June 28, 2005

オペラ座の怪人

 先ごろ上映された、映画版のオペラ座の怪人が良かったので生の舞台も見たくなり、先日、劇団四季のオペラ座の怪人を見てきました。10年以上前に見た時に比べると、セットや小道具が凝っていた気がしました。特に、地底湖のラビリンスを船で移動するときの蝋燭のセットは、更にゴージャスなものになっていました。船の動きがあっさりしちゃったのが、逆にちょっと残念でした。

 クリスティーヌもファントムもラウルも四季のクオリティーを保っていて、前に見たときと同じように、その世界を堪能し感動することが出来ました。ただ、役者さんに大変失礼なのですが、ライブで舞台を見ているにも関わらず、CDで繰り返し聞いた山口ファントム&山口ラウルの声が勝手に浮かんでくるのでした。もう、ありえない幻の舞台になってしまったからこそ「怪人を演じる山口祐一郎の生の歌声を聞きたい!!」と思う。劇場の空気を振動させる朗々としていて迫力ある歌声。マントの似合う大柄でスマートな立ち姿。圧倒的な存在感(カリスマ的魅力とでもいいましょうか)。

 彼と同じ存在になりうる原石を舞台上に発見したくて、劇場にしばし足を運んでしまうのかもしれないなぁと思います。マリアカラスとか今現在生きていたら、一度は舞台を見てみたかった!オナシスが惚れ込み、入れあげた歌姫。彼女は、ルキノ・ヴィスコンティが演出した舞台にも立っていたそうで。なんて贅沢なの!!と思わず力が入ってしまうグルメリアでした。こんな私は美輪様や假屋崎氏と趣味の世界が被りそうな「耽美派」です(映画の趣味とか好きな絵画とか共通している)。5割引いて「フーン」と思ってください。.

 映画版オペラ座の怪人映画版のDVDが発売されてるんだよねー・・・。結構好きな世界だったので、買おうかどうしようか迷う・・・。

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June 21, 2005

ベルリンの王子&舞姫たち

 19日は先日に続いて、上野の東京文化会館にバレエを見に行きました。演目はベルリン国立バレエ団の「ラ・バヤデール」です。バヤデールに関しては予備知識無しで見たので、インドが舞台のバレエとはじめて知りました。王子マラーホフの舞踏は相変わらず素敵でしたが、ウラジミール・マラーホフにはやっぱりジゼルや白鳥の湖などの王子が似合うと思いました。振り付けや演出など、どんなかなーというのが一番の興味でしたが、意外に普通だったかな?もっと前衛的なのかと思っていたので。とはいってもC席(4階)だったので、上から見下ろす感じで、あまり見た気がしなかったのも事実ですが。バレエは良い席で見るに越したことが無いと思いました。バヤデールメイキングのビデオも売ってたりして「買っちまえ!」という気になったものの、黒山の人だかりで売り場に近寄れず今回は断念しました。さすが王子!アルテム・シュピレフスキーという新人君が出ていなかったので見れなかったのが残念でした。すごい美形みたいなんで。。。

 バヤデールのストーリーはどこかオペラのアイーダに被るところがありましたが、音楽にインパクトが今ひとつ足りないのがもったいないなと思いました。やっぱり曲は大事だな、と思います。アイーダの方が曲もストーリーも数段いいので、バレエになっていないのが残念です(なってるのかな?)。

 会場で、偶然にも昨日の中国国立中央バレエ団の芸術監督が来ていました。バレエダンサーの姿は見かけなかったけど。

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June 20, 2005

アジアの舞姫達

 週末、友人の習っているバレエ教室の先生が出演するバレエ公演(NBAトゥール・ヴィヨン)を見てきました。先生たちが属しているバレエ団の公演に、客演で中国国立中央バレエ団(一部)が呼ばれていました。

 中国のバレエ団・・・普段は殆ど見る機会が無いので、予備知識も無く鑑賞。いやいや、美姫達の技術の高さ、美しさには驚きました。姿は9頭身と思しきバランスの良い体型にスラリと真っ直ぐで細く長い手足。しかも憂いのある神秘的な美しさ。

 正式な演目はかわかりませんが、カウンターテナー(多分スラヴァだと思う)の歌う賛美歌のような曲をバックに、女性3人、男性7人での舞い。「天女か天使が空中を舞っている」そういう印象でした。女性が両脇を支えられながら、人の背中を駆け抜けて空中に舞い上がる、それからアクロバティックともいえる、素人目にも難度の高そうな舞の数々。女性一人と男性三人で踊る踊りでは、女性が一度も足を床に着かずに、優雅に空中を舞うという離れ業。多分、相当大変な踊りをしているでしょうに、顔色一つ変えずにクールに舞っている姿は神々しさすら感じました。

アジアの舞姫達には、なんともいえない神秘性と確かな技術があり、実に魅力的でした。友人曰く「中国は人口も多いし、きっともの凄い数の人材がいるに違いない」との事。同感です。根性もありそうだし。数年前にテレビで見たローザンヌ国際コンクールで優勝し今は英ロイヤルバレエ団に所属している、北朝鮮の在日コリアン崔由姫も、捨て置けません。

ニュースで見聞きする色んな事を加味しても、これからは、アジアの時代なのかな~とおぼろげに思った夜でありました。

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May 17, 2005

韓国ミュージカル GAMBLER~黄金の鍵

 韓国のミュージカル「GAMBLER」を見てきました。ドラマは散々見ていますが、舞台はどうなんだろう、と思っていたところにグッドタイミングでの引っ越し公演。韓国のオリジナル作品かと思っていたら、ドイツで1995年くらいに上演されてヒットした舞台だそうです。

 現在NHKで放送中の「オールイン」というドラマ(イ・ビョンホン主演)に友人役で出演しているホ・ジュノという人がメインキャストで出演していました。テレビでは痩せていてひょろっとした感じに見えましたが、実際に目の前で見ると「大きくてごつい」印象でした。しかも歌が上手いし、役柄のせいか雰囲気も全然違って「本当に同じ人?」という感じ。やっぱり見てみないとわかりません。しかも独特のカリスマ的雰囲気放ってるし。

 肝心の舞台ですが、ポップロック調の曲がキャッチーで、耳に残りやすく、休憩中にCDを買いに行ってしまいました。即決。帰りにパンフをチェックしに売り場に行ったら、CDは売り切れで、予約を受付中でした。早めに買って正解!それにしても売れまくっていてびっくり。さすが韓流ブーム。あなどるなかれでした。かくいうグルメリアも、CD回しっぱなしです。前にウィーンで見た「モーツアルト」というミュージカルが非常に気に入り、やはり現地でCDを購入したのですが、それ以来のはまり方かも。あの時も何十回となくCD回してました。モーツアルトは日本でも上演がありましたが、ギャンブラーもそのうち日本でもやるかな?

 ドラマのシナリオはすごく綿密な作りなのに、舞台はあっさりした脚本。まぁ翻訳してるからだいぶ端折ってあるのかもしれませんが。衣装やダンステクニック、振り付けは日本の方がすぐれていると思いました。ただ、お客さんを乗せる業とか、つかみ方は韓国の方の方が上手な気も。演出も無駄が無い感じでなかなか良かったと思います。時間がたつのがあっという間で、間延びしたりとかは無かったです。なんとなく、劇団四季を思わせる舞台でした。東宝じゃなくて、四季の雰囲気でした。ただ、違うのはやっぱりエンターティメントとして舞台を提供しています、という雰囲気があったことでしょうか。日本の舞台って、演じる人がいっぱいいになっていて、楽しませてあげましょう、っていう余裕を与えてくれるのが少ない気がするんです。それから歌唱力。皆声が気持ちいいくらいよく出るんです。素晴らしい!のひと言です。

 ホ・ジュノさんには、ジーザスクライストのユダ、モーツアルトのコロレド司教、ミス・サイゴンのエンジニア、オペラ座の怪人のファントムなんかを演じて欲しいです。それから、レミゼのジャベールも似合いそう。でも、韓国ではロイドウェバー産のミュージカルの上演は無いようでした。上演権の値段が高すぎるのかな?そんな余計な事を考えるのもまた楽しい夜であります。

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April 22, 2005

レ・ミゼラブル観劇記(帝劇)

 レ・ミゼラブルを久々に観劇。一昨年大々的にキャスト変更してからも、ちょくちょくメンバーが入れ替わったりしていて新鮮。今回見たバージョンでは、メインキャストのうちアンジョルラスとマリウス、テナルディエが新しい俳優さんになっていました。どんな世界でもそうですが「代わりの無いものは無い」と思いました。sidemenu_top_b キャストが変われば、変わったなりの良さがあって「結構いいじゃん」と思うのです。 0504_070

 が、そうはいってもやっぱりスターの存在は不可欠でもあります。あるスターの当たり役に出会ってしまった時は「衝撃」を受け、すっかり骨抜きにされてしまい、自分がとったことの無い行動に出てしまったりして。例えば、同じ演目を何度も観劇に行くとか。その人の過去の作品を総ざらいしたりして。山口祐一郎の初演の「エリザベート」がそうでした。その時は、舞台に神が光臨していたのでした。山口祐一郎が出て入れさえすればそうなのか、というとまたそれも違います。まずは作品ありきで、ストーリー、曲、照明、美術、キャスト、振付、演出のどれが欠けてもダメなのです。そいういう舞台に出会ってしまった時の喜びは言いようがありません。そういう時の舞台はカーテンコールにも熱いものがあり、客席と舞台は、興奮のるつぼと化しています。しかし、そんな舞台はざらにあるわけではありません。舞台は一期一会、だからこそ、今見なくていつ見る、の精神で通ってしまうのです。最初はただの小石だったのに、気づくと、アメジストかなんかになっていて、ある日突然、ダイヤの輝きを見せる俳優さんもいらっしゃいます。しかし、いつでもダイヤの輝きをキープし続けられる俳優さんの方が稀だと思います。山口祐一郎は、観客の期待を裏切らない、いつでもダイヤの輝きを放つ、数少ないスターといえましょう。彼の魅力は何と言っても圧倒的な歌唱力と美声。加えてルックスの良さ。ブロードウェーのロングラン作品のタイトルロールをすべて演じるという、他の国では誰も成し遂げていない快挙を成し遂げています。山口バルジャンに癒されて、今日も幸せな眠りにつきます。

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April 17, 2005

美輪ワールドを堪能

 美輪様主演の「黒蜥蜴」を見に行ってきました。ゴージャスで耽美的な世界でした。
場所はテアトル銀座です。あの劇場ははっきりいって映画館みたいな作りで、劇場なのに真四角っていう、なんかお客さんにとっては非常に見にくい劇場で、あまり好きではないのですが。劇場の客席&舞台はやっぱり円形か馬蹄形だよなー、と実感。美輪ワールド、かなり頑張っているのですが、どうしても客席との一体感が遠いというか。紙芝居を見ているようでかなり勿体無かったです。もし帝劇とか青山劇場なんかだったら、もっと何十倍もの見ごたえだっただろうに・・・と思いました。回り盆なんかもあるしねー。
 箱型劇場だと、舞台セットを変えるたびに暗転するので、どうしても紙芝居風になってしまうけど、回転盆があると、セットチェンジも自然に行なわれるので、お客さんは想像力とワールドを分断される事が無いわけです。

 まぁそれは置いておいて、劇の感想をもう少し。なんといってもセットの凝り具合がすごかったです。ワールド全開で、それは同時に三島由紀夫の世界でもありました。出演者も美輪様のパワーに圧倒されつつも、ちゃんと受けられるくらいの人達だったので、バランスが良かったです。そして、美輪様の衣装がまたすごくステキで。めちゃくちゃ重そうだったけど!有田麻里という女優さんが達者な感じで、劇そのものを引き締めていました。気になる女優さんです。

 映画の「黒蜥蜴」も見た事があって、そのときの美輪様は、今よりも1・5周りくらい細かったので、超美的でそれも必見です。話的には今見ると陳腐な台詞やシーンもありますが、それも昭和初期っぽくていい感じです。三島由紀夫も共演してるしね。作り手も楽しみながらエンターティメントしてる感じがあって良いです。

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March 30, 2005

ヨン様とライ様、偶然の一致!

 今書店に並んでいるクレア「大人の女がよろめく100の誘惑」という雑誌に載っていたのですが、ヨン様(ペ・ヨンジュン)とライ様(市川雷蔵)は同じ誕生日だそうです!驚き!! 手元にある資料で確認したところ、間違いなさそうです。
 何を隠そう、私はヨン様もライ様もどちらも好き。熱狂!まではいきませんが、作品は少なからずチェックしています。というかしたいな、と思っています。
 
 二人に共通する魅力は「美、品、カリスマ、見目麗しい」って事じゃないでしょうか。でもって、どちらも何処と無く「陰り」を感じさせる魅力がある。作品を離れた部分で見ても「美しい~」と満足出来ますが、演じている作品のキャラを通してみると更に魅力的に映る、というところも似ています。同じ宿命を持って生まれているのでしょうか??
 
 ちなみにヨン様は1972年8月29日生まれ。ライ様は1931年8月29日生まれだそうです。
 ライ様は早くに亡くなったので、LIVEライ様は知らないのですが、プロフィールを読む限りでは、生い立ちに複雑な事情があり、必ずしも根明なだけの少年時代という訳ではなかったようです。そんな事情がライ様の男気を奮い立たせていたようです。役者としてはもちろんの事(37歳の若さで亡くなったにも関らず150本もの作品を残しています)、プロデューサーとしての活躍ぶりも伝えられています。自ら「おっぱいが好き」と公言していたというユニークなキャラの持ち主でもありました。今でも生きていたらどんなだったんだろう。ヨン様とライさまの夢のダブル競演などが見てみたかったなぁ~。

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January 28, 2005

熊哲を堪能した夜

 グルメリアにとって、テレビで見る「熊川哲也」は結構生意気に見えるし、自惚れやにも見えてあまり興味がなかった。
 が、たまたま彼の主催するKカンパニーの舞台「ドン・キホーテ」を見る機会が先日ありました。
並外れた跳躍力、スピード、キレのある技の数々を見せ付けられた。決めのポーズも決まっているし、跳躍後の着地もとても軽やかで美しい。「次はどんな技を見せてくれるんだろう」という期待感で人々を魅了する。間違いなく世界に通用するダンサーの一人だと思った。次々に繰り出される技の妙技に、正直グルメリアは興奮のるつぼに陥りました。ロイヤルバレエ団のプリンシパルをしていただけの事はある!はっきり言って、熊哲のスタイルはそんなに良くないと思う(失礼!)。グルメリアは、バレエダンサーは「まずスタイルありき」だと思っていました。しかし、そういうマイナス要因をも超越できるほどのテクニックとスターとしてのオーラを持っているということ。という訳で、その夜は熊哲の抜群のテクニックに酔いしれた夜でありました。

 本日のランチは、天一で「天丼」1050円也。

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