あかね空(映画) の感想
ウッチーこと内野聖陽主演の「あかね空」を見てきました。山本一力さんの小説が原作です。あかね空はかなりのヒット作だけど、読んだ事が無く、事前情報なしで見ました。
一言で言うと、チャンバラの無い藤沢周平といった感じか。下町の豆腐屋をめぐる人情話といった感じです。キャストも脚本も良くて、最初からその世界に浸れました。なんて事無いシーン(岩下志麻さん)で泣くつもりも無いのに涙がこぼれていた事もありました。やっぱ芝居がうまいなぁ、と思います。着物姿も板についてるし。ウッチーの豆腐屋風情も似合ってました。
人情話といっても、最後までハラハラする部分はあり、オチも良く、後味の良い映画でした。山本一力さんの小説は読んだ事がないけど、なかなかのストーリーテラーだなー、という印象です。地味な映画ですが、逆に海外でも受けそうな気がする。良い映画でした。最近当たりが多く嬉しい。見た日が初日だったので、舞台挨拶もあり、ちょっと美味しかったです。帰りに寄った新宿御苑の桜がメチャクチャ綺麗だった。


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