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March 25, 2007

双頭の鷲 の感想

 美輪様主演の「双頭の鷲」をパルコ劇場に見に行きました。ロビーを埋め尽くす祝い花の多かった事!美輪様サイン本なんかも売ってて飛ぶように売れていました。

 で、舞台の感想は~。美輪様怒涛のセリフ劇、すごい、さすが~という感じ。第三部構成になっているのですが、第一部は殆ど美輪様の一人芝居に近いものがありました。あの長セリフが大変なので、美輪版「双頭の鷲」はもうこれで最後かも、と何かで見たし。美輪様秘蔵っ子の木村彰吾が相手役でしたが、見た目よりも声が低く渋めで驚きました。こんな声だったっけ??「見た目は石原裕次郎に似てるよね(二枚目なんだけど、今風ではないというか)。写真よりも実物の方がいい」なんて友達と会話してました。それはそうと、最後は切ない女心、のお話でまさに美輪様が好きな愛の世界だなぁと思いました。原作はコクトーなんですが。なかなか良く出来た作品だと思います。
 ハプスブルク家最後の皇女エリザベートといえば=帝劇のミュージカルを思い浮かべるのですが、ここまで意訳創作も可能なわけか、と感心する部分もありました。

パルコ劇場の案内から~
《フランスの天才、前衛マルチ・アーティスト ジャン・コクトーが、1946年に書き上げ、また自らの手により映画化もした名作『双頭の鷲』。この作品は、コクトー作品に主演してきたジャン・マレーが、ジャン・コクトーに「一幕は沈黙。二幕は饒舌。三幕は階段落ち」の芝居を依頼したことにより出来上がりました。
オーストリー・ハプスブルグ家最後の王妃エリザベートの数奇なる実話を元に、コクトーが独創的に探求した傑作。》

 

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