October 31, 2018

古代ギリシア・ローマの料理とレシピ

「古代ギリシア・ローマの料理とレシピ」 アンドリュ・ドルビー /サリー・グレインジャー(翻訳:今川香代子) 丸善
器や紅茶、ワインに興味をもったことにより、料理の原点は?ということに関心が向き、読んでみた。古代の文献や器の絵、石窟品などから、レシピを抜き出し、再現に成功した料理の数々が記載されている。紀元前においても、今と殆ど変わらないような味付けの食事を宴席などで楽しんでいたとがわかった。味付けにはオリーブ、魚醤(ナンプラー)、香辛料、ワインビネガー、塩、ハーブ、蜂蜜(砂糖代わり)、オリーブオイル、レーズンなどが多用されていた。食材としてはチーズなどの乳製品、小麦粉、ナッツ類、卵、肉や魚など。セロリをはじめとする野菜類、果物なども良く出てきた。チーズケーキなど、スイーツもあったようだ。甘いものの味付けはだいたい蜂蜜。
今我々が美味しく食べているピッツァなんて、トッピングが違うだけで、当時のパンとなんら変わりがないかもしれない(当時はトマトは大陸に存在していなかった)。
※珍しい食材として特記あり
①魚醤 ②シルフィウムとアサフェティダ ③ラヴィッジ(セリ科の多年草) ④ヘンルーダ ⑤他のハーブ類とスパイス ⑥パッスム(レーズンワイン) ⑦濃縮ブドウ汁(デフルトゥム) ⑧古代のチーズと現代のチーズ ⑨脳みそと胸腺(ソーセージなどの詰め物に使用) 

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October 30, 2018

ミュージカル 「マリーアントワネット」 帝国劇場2018

約10年ぶりくらいの再演?
ソロ曲はそのままに、内容、演出ともに大きく書き変わり、あぁ、あの役が無い(錬金術師カリオストロ。曲はオルレアンが引き継いでいる)!こんな曲あったかな?などという感じ・・・。アンサンブルの曲はちょっと覚えにいのもあり、前との比較が難しい・・・。舞台の使い方やセットの雰囲気は悪くない。何より、初演時はかなりリアルなアントワネット処刑シーンで話が終わっていたので、なんとも後味が悪く、リピする気のおきない作品だったのだが、今回は民衆が「自由」「なぜこんな悲劇が起こったのか?」考えよう、というような問いかけをする終わり方になっていたので、だいぶ印象が変わった気がする。
今回は見たキャストは
マリー・アントワネット:笹本玲奈、マルグリット・アルノー:昆夏美、フェルセン伯爵:古川雄大、オルレアン公:吉原光夫 、ルイ16世:佐藤隆紀
駒田一/彩吹真央/坂元健児/彩乃かなみ  他
前回見たときよりも、アントワネットとフェルゼンのバランスがいい(年齢が釣り合っている。ビジュアル的にも絵になる)が、デュエットが弱い・・。この歌、もっと頑張って看板にして欲しい!という感じ。メロティラインとか素晴らしくて、この曲が聞きたくて行く!があってもおかしくない曲。王妃役の笹本玲奈は、市井の人を演じることが多かったため、低音がそういう感じでもったいない。また、王妃然とした振る舞いや、佇まい、重いカツラや衣装の扱い方にまだぎこちなさを感じる。20年以上、貴族の娘やら王妃を演じ続け「立っているだけで王妃然」な花總さんと同列で舞台に立つことの大変さが感じられる。が、後半の転落後の演技は熱演で、とても良かった。今後、幅広い役柄を演じられる女優を目指して精進し続けて欲しい。昆さんは初めてみたかも?小柄ではあるが、迫力ある歌声が役柄にあっていたかな。古川君は顔も声も二枚目で、スタイル抜群で立ち姿も美しく、王子役の似合う風貌だが、声量がまだまだ・・。オルレアンの吉原さんとルイの佐藤さんは役柄にも合っているし、歌声も良かった。両者とも抜群の安定感。

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October 23, 2018

進化するKPOP 防弾少年団(BTS)

KPOPの防弾少年団(BTS)がアメリカのビルボード(オリコンのようなものか?)...

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«ミュージカル「生きる」 原作 黒澤明

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